400年以上続く酢酸菌の菌床で
瀬戸内の果実が
お酢になりました
はじまりは
「西条の酒蔵通り」
街並みの景観を保全するために最適な解を求めて、
上質な瓦とタイル、断熱材などの建材に出会い、
酒蔵通りで食やドリンクを提供する中で、地元の食材や瀬戸内の島々の方々に出会いました。
日本の田舎には古くから受け継がれてきた良質なものがたくさん眠っています。
まだ世界に知られていないその土地特有の良品を探して、一つ一つ商品にする。
これが私たちテクノストックの仕事だと思っています。
瀬戸内の島々での
食材との出会い
くぐり門珈琲店の活動の一つに、
瀬戸内の島の方々に、くぐり門珈琲店で焙煎したコーヒーの飲み比べをしていただき、
一番人気のあるコーヒーにその島の名前を付けるという活動を続けてきました。
そんな瀬戸内の活動で知り合った方々を通じて、
島にある地元食材や残渣などにであることになりました。
地元食材を尾道醸酢が
天然のお酢に
旬が短い食材や、毎年出てくる残渣や規格外品を
尾道の老舗のお酢屋さんが天然のお酢にすることに賛同してくれました。
まずは、とまとのお酢から、次にレモンのお酢、
これからも一つ一つ瀬戸内の果実をお酢にしていくことになりました。